こんにちは。今回は、AIコードエディターとデザインツールの
Figma
をつなぐ
cursor-talk-to-figma-mcp をインストールして使います。
このプロジェクトは、CursorだけでなくVS Codeでも使えるMCPサーバーを提供します。このサーバーでFigmaに接続し、デザイン作業を自動化できます。
cursor-talk-to-figma-mcp の概要、インストールと使い方、主な機能を順に紹介します。
cursor-talk-to-figma-mcp GitHub↗
cursor-talk-to-figma-mcp
環境設定(Environment Setup) 🔗
ここでは
macOSとLinux
を前提にします。WindowsではWSLを使うため、次の手順を参照してください。
Windows + WSL↗
まず、GitHubからプロジェクトをクローンします。
git clone https://github.com/sonnylazuardi/cursor-talk-to-figma-mcp
cd cursor-talk-to-figma-mcp
Bunは、高速なJavaScriptランタイム、バンドラー、パッケージマネージャーです。JavaScriptコードの実行や管理に使うツールの1つです。
curl -fsSL https://bun.sh/install | bash
このコマンドはWebからインストールスクリプトをダウンロードして実行し、Bunをインストールします。
Bunをインストールしたら、プロジェクトを設定します。ターミナルで次のコマンドを実行してください。
この過程で、Cursorで開いているプロジェクトにもMCPがインストールされます。
VS CodeでCopilotに指示を出したい場合は、settings.jsonに次の内容を追加します。
{
"mcpServers" : {
"TalkToFigma" : {
"command" : "bunx" ,
"args" : [ "cursor-talk-to-figma-mcp@latest" ]
}
}
}
MCPサーバーとFigmaプラグインが通信できるよう、WebSocketサーバーを起動します。ターミナルで次のコマンドを実行します。
次のメッセージが表示されれば成功です。
bun run src/socket.ts
WebSocket server running on port 3055
New client connected
Figmaと直接通信するMCPサーバーを起動します。新しいターミナルを開き、次のコマンドを入力します。
bunx cursor-talk-to-figma-mcp
このコマンドがMCPサーバーを起動します。次のメッセージが表示されれば成功です。
[INFO] Connecting to Figma socket server at ws://localhost:3055...
[INFO] FigmaMCP server running on stdio
[INFO] Connected to Figma socket server
[DEBUG] Received message: "Please join a channel to start chatting"
[LOG] myResponse"Please join a channel to start chatting"
[INFO] Received broadcast message: "Please join a channel to start chatting"
上がWebSocketサーバー、下がMCPサーバー
最後にFigmaプラグインをインストールします。
目的のFigmaファイルを開き、メニューで「プラグイン」→「新しいプラグイン」に進み、cursor talk to figma mcpプラグインを選びます。
プラグインのインストール
表示された画面でuse localhostを選び、connectボタンをクリックします。
connectボタンをクリックしたときの画面
これでFigmaとCursorがつながりました。以降は、チャンネルコードを使ってIDEからFigmaのデザインを読み取り、編集できます。
右上の共有ボタンを押してFigmaページのリンクをコピーします。共有権限は「リンクを知っている全員が編集可能」に設定します。
リンクの共有
FigmaとCursorがつながったので、IDEからデザインを読み取り、編集できます。
接続できない場合は、IDEを完全に終了してから起動し直してください。
connect to figma channel : <채널코드>
チャンネルへの接続
Figmaのデザインファイルを読み取るよう指示します。先ほどコピーしたページのリンクを貼り付け、読み込むよう伝えます。
ページを読み取る
Figmaに好きなデザインを描いてみましょう。次は一例です。
円を描く指示
create_frame、create_rectangle、set_corner_radiusの順に実行して、円を描きます。
Figmaのページを確認すると、次のように円が描画されています。
円の描画結果
AIコードエディターのCursorとデザインツールのFigmaをつなぐ
cursor-talk-to-figma-mcp を見てきました。
このプロジェクトを使えば、単純な繰り返し作業を自動化し、コードとデザインの間の隔たりを小さくして、効率よく作業できます。