ユースケースの実現 (Use Case Realization) 🔗
特定のユースケースが、協調するオブジェクトの観点から、設計モデル内で
どのように実現されるか
を説明します。
設計者は、ユースケースの
一つ以上のシナリオ
について、設計を説明できます。
ユースケースは、SSDに現れるシステム操作を示します。
システム操作
は、ドメイン層の相互作用図で、コントローラーに渡される
最初のメッセージ
になります。
ドメイン層の相互作用図は、ユースケースを実現するために必要な処理を、オブジェクト同士がどのように協調して実行するかを示します。
操作契約 (Operation Contracts) 🔗
先に述べたように、ユースケースの実現は、ユースケースの記述やドメイン知識を基に
直接設計できます
。
複雑なシステム操作については、追加の分析内容を記載した
操作契約
を作る場合があります。
例
| Operation | enterItem(itemID: ItemID, quantity: integer) |
|---|
| Cross-Reference | ユースケース:Process Sale |
|---|
| Precondition | 現在、販売処理が進行中である |
|---|
| Postcondition | SalesLineItemのインスタンスsliが作成された |
|---|